マーヴィンは大学を卒業してすぐ、ファイヤーマン(消防士)になった。なので、マーヴィンの故郷のシュリーヴポートには、ファイヤーマンの知り合いがいる。
たあくんが、消防車が見たいというので、見せてもらいに行ってきた。しかも、普通の消防署ではなく空港の中の消防署に行ってきた。
普通、消防車は日本と同じで赤が多い。黄色も多い。この、ルイジアナの空港の消防車は黄色だった。しかも、消防車の前には飛行機に穴を開けて、中に水を噴射させる特別な機械が付いている。もちろん普通のホースも付いている。
コートも普通より厚めに出来ていて、かなり重い。ヘルメットは重すぎて、たあくんはかぶることが出来なかった。
空港なので火災や事故はほとんど無く、1年に3~4回出動の要請があるだけなので、かなり暇らしい。
日本の消防署のシステムは分からないけど、アメリカの消防士は2週間おきに職場が変わる。地域の消防署を転々とするらしい。2週間・2交代制で働いて、次の2週間は休み。給料も結構良いらしいし、かなりいい条件だけど、もちろん怪我や事故は耐えない。
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