Monday, March 14, 2011

地震、その後

地震の翌日、日本と電話がまったく繋がらない・・・。余震が続いていたので心配だった。が、家族や友人達とはメールで連絡を取ることが出来た。

交通手段が無かったので、ある友人は3時間半ヒールで子供の待つ自宅まで歩いた。

一晩中停電したので、余震もある中、真っ暗なまま朝を迎えた友人。

最終的にみんなが一応に言うことが、「あの地震、今まで体験したことの無い動きだった・・・」と言う事。揺れで立っていることが出来なかった。妹は世界が全部震えている感じだったと。

私は寝る前に母と連絡を取ることが出来、無事を確認していたにもかかわらず、何だかきちんと眠れず・・・。被災していないのに、被災したみんなよりオロオロしてどうする!幸いにもネットがある。お陰で、電話は繋がらなくても大体の被害状況はわかる。

翌々日には電話が繋がった。私の祖父と話すことが出来た。ガソリンの輸送が止まっていて、スタンドに行ってもガソリンが無い所もあるらしい。祖父の車のガソリンを入れないといけないけれど、ガソリンがあるスタンドを探さなきゃならないと言っていた。母からはメールが来た。スーパーに物が無い。でも、今は電気も水も止まっていないので不便はあるけど、何とかなっているとの事。

やっぱりこう言うことがあると、もう一度自然災害について考える。たあくんとは緊急用の電話番号をもう一度確認した。一緒にいないときに災害にあったときの集合場所も確認した。とりあえず、やっぱり防災バッグを用意しよう。ローソクも用意しよう。懐中電灯と電池、電池で動くラジオも必要。1週間程度家族がサバイバルできるだけの水を常にガレージに保管するようにしようとか、ガソリンは半分になったら入れたほうが良いとか。食事だって、米があっても電気やガスがないとお米は炊けない。クラッカーとかすぐにさっと食べられるものを用意しよう。少量でカロリーがあり、賞味期限が長く、なおくんの食べられる物は何だろう?

東北ではまだ援助を待っている人がいる。たくさんの人が家族や友人や住む所を失った。避難所でただ時が過ぎるのを待っている人がいる。発電所の事故で不安で眠れない夜を過ごしている人がいる。私は私が出来ることをしよう。

アメリカからだって募金が出来ます。頑張っている日本人を応援しましょう。
Red Cross America. Click Here and Click "Donate Now".
Mercy Corps. Just click Here.

Please Help Japan.

追記:今日はたあくんとなおくんにも募金がしたいか聞いてみました。たあくんが「5ドルじゃジュースが5本しか買えないから・・・」と考えながら、10ドル募金したいと。それから、お母さんに電話したいと・・・。電話は、無事なことは分かっているし、まだ混乱しているから、もう少し落ち着いてからかけようね。

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