テーマはFlora and Fauna。植物相と動物相です。
まずは、先生の話を聞いて~。
植物と動物には何が必要かを学びます。(太陽とか水とかね)
みんなが、花、蝶はハチ、トンボやハチドリになって、花粉がどのように運ばれていくかを劇で学びます。蝶や花になりたくない男の子もいて、先生が「花や蝶にだって男の子と女の子がいるのよ~!!!」と。
さらに、話を聞き、夜行性のこうもりなどが、夜に花粉を運ぶことを学びます。
続いて、ハンズオン!
まずは植物の香がすべて同じかどうか、色々な花やハーブの匂いをかいでみましょう。
「毎日ご飯が同じメニューだったら飽きちゃうでしょう?
虫や鳥達も一緒。
だから、植物は色々な匂いを出して、虫や鳥達が飽きないようにしてるのよ~。」だそうです。
次に種はどうやって運ばれていくのかを学びました。
こんな風に動物の体にくっついて運ばれていくもの。
フルーツの中に種を作り、動物の糞として運ばれていくもの。
タンポポの綿毛のように風で飛んで運ばれていくもの。
それから、豆などのように、パンっとはじけて、遠くに飛ばそうとするものなど。
色々な種をカテゴリーに分けました。
次に、どんな動物がどこに住んでいるか、どうやって調べる?と言うお話。
動物は色々な落し物をします。どんな落し物をしますか?
「ウンチ~、足跡~」
「足跡では、つま先の方向で、どっちに向かって歩いて行ったかが分かりますよ~。」
毛、骨、貝殻、抜け殻、爪、羽、歯、角・・・などなど、色々な落し物をしますね。
落し物からどんな動物がここに住んでいるのか、動物は何を食べているのかなどが分かりますよ。
最後に、音でもどんな動物が住んでいるのかが分かるよ~、と泣き声クイズで学びました。
最後に、歯の形で、その動物が草食か肉食かが分かることも学びましたよ。
何だか盛りだくさんな授業でした。
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