Tuesday, February 12, 2013

Flora and Fauna (植物相と動物相)

今日はリバースフィールドトリップで、サンディエゴ自然史博物館の人が学校に来てくれて授業をしてくれましたよ。

テーマはFlora and Fauna。植物相動物相です。

まずは、先生の話を聞いて~。

植物と動物には何が必要かを学びます。(太陽とか水とかね)

みんなが、花、蝶はハチ、トンボやハチドリになって、花粉がどのように運ばれていくかを劇で学びます。蝶や花になりたくない男の子もいて、先生が「花や蝶にだって男の子と女の子がいるのよ~!!!」と。

さらに、話を聞き、夜行性のこうもりなどが、夜に花粉を運ぶことを学びます。

続いて、ハンズオン!
まずは植物の香がすべて同じかどうか、色々な花やハーブの匂いをかいでみましょう。
「毎日ご飯が同じメニューだったら飽きちゃうでしょう?
虫や鳥達も一緒。
だから、植物は色々な匂いを出して、虫や鳥達が飽きないようにしてるのよ~。」だそうです。


次に種はどうやって運ばれていくのかを学びました。
こんな風に動物の体にくっついて運ばれていくもの。

フルーツの中に種を作り、動物の糞として運ばれていくもの。
タンポポの綿毛のように風で飛んで運ばれていくもの。
それから、豆などのように、パンっとはじけて、遠くに飛ばそうとするものなど。

色々な種をカテゴリーに分けました。


次に、どんな動物がどこに住んでいるか、どうやって調べる?と言うお話。

動物は色々な落し物をします。どんな落し物をしますか?
「ウンチ~、足跡~」

「足跡では、つま先の方向で、どっちに向かって歩いて行ったかが分かりますよ~。」


それから、落し物には他にどんなものがあるのかを、見本を見ながら話し合いました。
毛、骨、貝殻、抜け殻、爪、羽、歯、角・・・などなど、色々な落し物をしますね。


落し物からどんな動物がここに住んでいるのか、動物は何を食べているのかなどが分かりますよ。

最後に、音でもどんな動物が住んでいるのかが分かるよ~、と泣き声クイズで学びました。

最後に、歯の形で、その動物が草食か肉食かが分かることも学びましたよ。
何だか盛りだくさんな授業でした。

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