Wednesday, March 18, 2009

St. Patrick's Day

昨日は聖パトリックデーでした。アイルランドの祝日ですが、たくさんのアメリカ人の先祖はアイルランドから来ているので、アメリカでもお祝いします。と、言っても学校は休みではありませんでした。ホートン家の先祖はアフリカからイギリス経由で来たらしくイギリス人の血も混じっているらしいのですが、我が家には馴染みの薄いお祭りです。とりあえず緑の物を身に着けていないとつねられると言う事で、みんなで緑の服を着ました。
学校では、先日レプラコーン(Leprechaun)を罠にかけて、彼の姿を写真に収めようと言うことで、教室の中に罠を仕掛けたそうです。レプラコーンが教室のドアを開けると紐がかけてあって、その紐が水の入ったバケツを持ち上げ、バケツが逆さまになり、水が下においてある箱に入ると、ハサミがロープを切り、その弾みで何かがカメラのシャッターを押す・・・と言う罠だったらしいです。「ホーム・アローン」の様ですね。
今日学校に行ったたあくんは、興奮して帰ってきました。車に乗るなり、「ママ、レプラコーンは本物だったよ。教室は椅子が倒れてたり、ゴミが散らばっていたり、いっぱいいたずらしてあったし、罠にもかかって、先生が撮れた写真を見せてくれたよ!レプラコーンは金貨とか宝物(上の写真)を机の上に置いていってくれたよ!」と。先生、本当にご苦労様です。
Leprechaun came to Taka's class room. Few days ago, Taka and his classmate put traps in his classroom so they can take a picture of Leprechaun. Put the rope on the door, rope connected to the bucket with water. When Leprechaun comes in the room, he pull the rope and water goes to box, and when that box are full scissors cut the rope. The end of the rope there is a rock and that rock push the camera shutter. It was just like the movie Home Alone. When Taka came home he was so excited. " Mama, Leprechaun was real. Chair was fell down, trash were everywhere and we took a picture with our trap. Mrs. Rodriguez show us a picture. Oh, and he left coin(top picture) on my desk!". Mrs. Rodriguez, you so work hard to let kids believe Leprechaun!
ちなみに、このレプラコーンはちっちゃい妖精です。おじさんでまったく可愛くないですが妖精です。たあくんの話によると、写真で見たレプラコーンはなおくんの手ぐらいの大きさらしいです。この絵より、ひげがもっともっと長くて、ひげはまっすぐではなくて、途中から「し」の様に曲がっていたそうです。
彼は靴職人で宝物のある場所を知っているらしいです。彼は金の入ったつぼを持っていて、目を離すといたずらをして逃げていってしまうそうです。
教室に来て、いたずらをして、金貨を置いて帰っていったレプラコーンをたあくんはめちゃめちゃ信じています。

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