たあくんとなおくんの行っている学校は3学期制です。と、言っても、日本のように1学期と2学期の間に休みがあるわけではありません。
1学期が終わったので2者面談がありました。問題のある場合はその都度先生に呼び出されますが、何も無い場合にはこの2者面談が先生ときちんと話す唯一の機会です。面談の時に一学期の通信簿と年度始めにやったテストの結果などを貰います。
昨日はたあくんの面談でした。
まだまだたあくんの頭の中は疑問がいっぱいなので、相変わらず授業中のおしゃべりは時々あるようですが、最近はかなり集中して授業を聞いているようです。今年の先生とは相性が良いらしく、いっぱい誉めてもらいました。特に心配する要素は無いのですが、テストのスコアによると語彙が一番弱いようなのでWordly Wiseと言うワークブックを勧められました。
今日はなおくんの面談でした。ちゃんと通信簿もあるんですよ~。
なおくんの様子は学校でヴォランティアをしているので良く分かります。じっと座っていられない事やまっすぐ並んで歩けない事などを注意されましたが、9月から比べると、だいぶきちんと出来るようになったので、満足です。数字や文字にもやっと興味が出てきました。
何故かアメリカの幼稚園の先生達は「後ろから着いていく人になるより、リーダーになった方が良いから、学校に行くのは一年遅らせなさい!」と言います。たあくんが幼稚園に行っていたときも言われました。選択肢が多いことは良い事ですが、勉強で「リーダーになること」がそんなに重要なのかなぁ・・・と思ってしまいます。成績は良いに越したことは無いけれど、勉強だけがリーダーになるチャンスじゃない。2人とも何でもいいから得意なことを見つけることが出来れば良いなぁ。
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