親の心子知らず

久々（本当に久々）の風邪です。私がです。ボーイズにうつされました。
いつもは風邪を引いても洟が出る程度で治ってくれるのですが、今回は咽喉にきてしまい、咳が出て、変声期のような声になってしまいました。お陰で週末はどこにも連れて行ってあげられませんでした。
マーヴィンのいない週末は、シーワールドやら、動物園やらふらっと出かけるのですが、今週末は土曜日の午前中のテニス以外はどこにも行かず。
２人とも、もうだいぶ手がかからないので、朝食などはシリアルをたあくんが準備して勝手に食べてくれたりしますが、昼食、夕食までシリアルと言うわけにも行かないので、何か買いに行こうかなぁとも思うのですが、アメリカでさっと買える食事と言えば、ハンバーガーやフライドチキンやメキシカンなどのファーストフードかスーパーの中のデリのサラダ類。どっちにしても、なおくんはフレンチフライぐらいしか食べられないし、出かけるのは面倒だし・・・と作ってしまいます。
小さい頃、家は祖父母も一緒だったのですが、どんなに調子が悪くて自分の食欲は無くとも、母は夕食を作っていたような気がします。今日は布団の中で、たあくんとなおくんが喧嘩したり仲良く遊んだりしているのを聞きながら、「あ～、ご飯作るの面倒だなぁ・・・」と思っていた。小さい頃はお母さんがご飯を作るのって当たり前って思っていて、面倒だ何て思ったこと無いだろうって思ってたけど、そうじゃないんだよね。言わないだけで、面倒だとか作りたくないって思う事だってあったでしょう。本当の意味はまったく違うけど「親の心子知らず」ってやつね。（本当の意味は親が子供を心配していることを子供は知らないと言う意味ですよね。）
ゆっくり出来る週末が終わってしまいました。週末ボーイズはやりたい放題だったので、床にレゴが散らばっています・・・。お腹が空いたときぐらいしか「ママ！」と言う声は聞こえず、お陰で大分よくなりました。今回はレゴが床に散らばっていることぐらいは良しとしましょう。