今朝、ちょうちょのさなぎをチェックしたら、5匹いるさなぎのうちの2匹の色が黒っぽくなってきているのに気が付いた。写真だと見えにくいけど、1匹ちょっと黒っぽいのが分かるかな?良く見ると、羽の色や形も薄っすら見えるようになってきた。
いよいよ、もうすぐ会えるかな~っと思っていたら、ボトッと音がした。たあくんが、「ママ~、ちょうちょが落ちたよ~」って叫ぶので、カメラを持って急いで見に行ったら、さなぎが1匹空になっていて、かごの底でさなぎから抜け出たちょうちょがもがいていた。残念ながら、出てきた瞬間をカメラにおさめる事が出来なかった。まだ、後4匹いるし、次は写真に撮れたら良いなぁ。
で、もがく生まれたてのちょうちょをたあくんと見ていたら、おしりから血のような赤い液体が出てきた。死んでしまうのかな・・・と思いながら、虫かごと共に付いてきた説明書を読むと、「さなぎから出た蝶はしばらくすると、赤い液体をおしりから出すことがありますが、これは羽の色を作る時に使った色素の残りです。」だって。結構大量だったので、本当に心配してしまった。最初に生まれたちょうちょが死んでしまっては、たあくんが可哀相だし。
それから2時間後、1匹目のちょうちょは元気に飛び始めた。
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