たあくん、予定では夏休み明けからミドルスクール（中学校）です。
と、言う事で、ミドルスクールの保護者への説明会に行ってきました。
校長先生、教頭先生、６年生の担任の先生の一人、体育の先生、音楽の先生、それから生徒が話をしてくれました。
科目は、Language Art （英語）、Literature（文学）、社会、数学、理科、体育、音楽です。体育は毎日、音楽は週に３回授業を受けます。音楽は楽器によってバンドとオーケストラに分かれていて先生も別の先生です。小学校はほぼすべての授業を一人の先生で行いますが、６年生は体育と音楽の先生、それから他の授業を何人かの先生で受け持つようです。７年生からは各教科ごとに違う先生着くようです。
算数はこの地域のテストのスコア、カリフォルニア州のテストのスコアそれから通知表を基準にレベル別に分けて授業をするようです。
６年生からは各教科に教科書があり、日本では教科書は頂けますが、こちらは学校から借ります。通学に持ち歩くのは重くて大変なので、学校用と家用の教科書を借りる様になるそうです。
私もたあくんにとっても初めての事なので、戸惑う事もたくさんあるでしょうが、今の学校の友達、野球や水泳で一緒になった友達など知っている子もたくさんいるので、何とかなるでしょう。
まずは、５年生を無事終えて、先生から６年生になっても良いですよって言う許可を貰わなくちゃ。
今年度も後たった８週間。早いなぁ。
2 comments:
ミドルスクールと言うのですね。日本の中学生にあたるのですかね。
アメリカでは、幼稚園から留年があると聞いたことがあります。幼稚園から留年すると、小学校でも年齢がバラバラの子がいるのですかねぇ。
また、楽しいイベントがたくさんあると良いですね!!!
meyさん、
体調はいかがですか？
アメリカの学校はシステムが地域によってバラバラで、今私たちが住んでいる所は小学校がキンダーから５年生まで、ミドルスクール（中学校）が６年生から８年生まで、ハイスクールが９年生から１２年生までです。場所によっては小学校が６年生まででミドルスクールが７年生８年生の２年間だけと言う所や、キンダーから８年生まで１つの学校と言う所もあります。中学校もミドルスクールと呼ぶ所とジュニアハイと呼ぶ所とバラバラです。
留年、ありますよ。出席にっすが足りなかったり、学力が下の学年にふさわしいと先生が思ったらもう一年同じ学年を繰り返します。でも、こちらではそれが悪い事ではないのですよ。さらに、小学校に入学するのも基本的には５歳になったら秋からキンダーに行きますが、１年送らせる事も可能なのでなおくんのクラスには５歳、６歳、７歳の子どもたちがいます。たあくんのクラスも同様で１０歳１１歳１２歳の子どもたちが５年生のクラスにいます。
中学校は小学校の様にいつボランティアに行っても良いと言う感じではなさそうなので、学校でそんな様子なのか見る機会がぐっと減ってしまって何だか淋しいですが仕方が無いですね。
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