Wednesday, March 10, 2010

Reading Olympic

たあくんの学校でリーディングオリンピックと言うのが始まった。3年生だけらしい。自分のレベルよりも少し高い本を選び、先生に許可をもらって読み、レポートを書いて、コンピュータでテストを受けて、先生からOKを貰うんだそうです。先週から始まって、8週間で8冊読むとゴールドメダルが貰えるのだそうです。
この本を選ぶのが厄介。まずは先生からお薦めの作者がずらーっと書かれた紙が渡されました。同シリーズや同作者は2冊まで。さらに、ウェブサイトで本のLexile(本のレベル)を調べ、またさらにウェブにテストがあるかどうか調べて、最終的に本が決まるのです。だから、子供たちには好きな本を読んで良いよ!とは言っているものの、実際ウェブにLexileのスコアやテストがなければ駄目なのです。しかも、8冊用意しちゃってくださいと。

最終的にたあくんのレベルと好みと検討し、選んだ本は、


Heidi (Johanna Spyri/Classic Starts)

Charlotte's Web (E.B. White)

Baby (Patricia MacLachlan)

Arthur, For the Very First Time(Patricia MacLachlan)


Because of Winn-Dixie (Kate DiCamillo)

それから、Lexileもウェブのテストも無いのですが、どうしても読みたくて、ハワイで買ってきた、Hawaiian Tales of Hero and Champions。先生にお願いしてOKしてもらいました。
「ハックルベリー」はたあくんが好きそうなので。トムソーヤにしようと思ったのですがアメリカではトムソーヤよりハックルベリーのほうがメジャーらしく、ウェブのテストにトムソーヤがなかったのでやむなくハックルベリーに。「ハイジ」は何となく懐かしくて。「シャーロットのおくりもの」と「きいてほしいの、あたしのこと」はたあくんからのリクエストで。意外なリクエストでビックリしました。「潮風のおくりもの」と「やっとアーサーとよんでくれたね」は別れにセンシティブなたあくんには分かりやすいかと。「ナバホの歌」は3年生のメインプロジェクトがネイティブアメリカンだったので。でも、裏表紙の本の説明を読んだたあくんは「悲しいお話だから読みたくないなぁ・・・」だそうです。

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