1年以上前からたあくんが鼻を手で押さえて耳の空気抜きをするようになった。水の中にいるように感じるそう。さらに毎月のように風邪を引く。日本でもこっちでも小児科と耳鼻科に行ったが、『癖』と言う事でかたづけられてしまった。
でも、最近では3~5分に一度ぐらい空気抜きをするようになり、やっぱり気になるので再び小児科に行ってきた。小児科では丁度風邪を引いていて、レントゲンを取ったところ、鼻の周りが化膿しているので抗生剤を処方され様子を見ることに。10日後、風邪は治ったが空気抜きは治らない。再び小児科へ。「アレルギー性の鼻炎かも?」という事で、血液検査(たあくんは注射が大嫌いです。検査は注射なので、たあくんは泣く・叫ぶ・暴れるなど、みんなで押さえつけて採血しました・・・)と抗アレルギーの薬を10日間飲むことに。アレルギーの検査は陰性。何のアレルギーも無いことが判明。ここで小児科から耳鼻科に行くことを勧められ、耳鼻科へ。
耳鼻科では、聴力検査、内視鏡で鼻から咽喉までを診察し、アデノイド肥大と言う診断を受けた。が、ドクターの説明では手術で取ってしまうと言う選択肢もあるが、12歳ぐらいまでには小さくなるので、もしかしたら自然に治るかもしれないから今すぐ手術をしなくても・・・と言う感じだった。さらに、『手術=注射』がイメージのたあくんは「たあくん辛くても12歳まで待ってみる!」と。が、何人かのドクターと話してみたところ、子供が気になって学校の授業に集中できなくなる事があるらしく、やっぱり3分に一度の空気抜きはたあくんにとって辛いだろうと思うので、手術をする事を選択した。簡単な日帰りの手術で、手術の時間は15分程度だそうです。ただし、手術をしたからといって、癖がすぐに治るとは限りませんとの事です。でも、何もしないのは・・・と思うので、手術をしてみます。
手術の日程が決まった。このドクター手術は週に一度しかしないらしく、選択肢は10月27日、11月3日、11月17日、11月24日。もし、10月27日を選ぶと、ハロウィンのトリック・オア・トリートと28日に予定されている遠足は諦める様にといわれ、11月3日を選ぶとRoots and Shootsの遠足を諦めなくてはならず、11月17日を選ぶとその週の学校でのサンクスギヴィングパーティを諦めるように言われ、11月24日はたあくんの誕生日。
迷った結果、たあくんの誕生日を選択。その週はサンクスギヴィングの週で学校も休みなので、家でゆっくりすることが出来る。お誕生日のお祝いは前日にすることに。前日にはしっかり楽しんで、しっかり寝て、手術に望みたいと思います。
Adenoid Hypertrophy
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